「建物の安全を守る建築士」という働き方、選んでみませんか?
株式会社オリエントサービス

ABOUT 会社紹介

「専門性の高さ」×「ニーズの安定性」=建築物検査

当社は1985年の設立より、建築基準法に則った公共建築物の検査業務を行っています。 義務付けられた検査の為安定性が高く、近年のコロナ禍においても、老人ホーム・保育園などを除く9割の取引先が平時通り点検を実施し、安定した業績を保つことができました。近年は都内及び近県からの依頼も増加しています。 今の経営陣らがビルメンテナンス業に従事していた当時、様々な建物を回る中で「消防設備や建築の定期点検」という業態に着目し、業務を拡大して現在に至っています。 確かな実績を作り続け、設立40年を目前に控えています。

BUSINESS 事業内容

全ては「安全のために」。建物の点検で命を守る仕事

建築物・建築設備・外壁や防火設備の定期検査/調査報告
小・中学校や保育園、公民館、体育館、市役所、区役所などの建物において、有事の際【安全を守る設備がきちんと動作するか・確実に避難ができる状態を作れるか】を確認しています。 ■建物内建築設備の点検 停電時の避難に必要不可欠な非常照明が正常に点灯するか・火災時の有害な煙を排出する換気設備が基準値を保っているか・排煙設備が問題なく作動するかなどの点検。 ■建築物点検 避難通路が安全に確保されているか、壁にひび割れが生じていないかなどの建物自体の点検 ■防火設備点検 防火シャッターが正常に稼働/作動するかだけでなく、閉じるスピードに問題ないかも確認します。 主に先に上げたような公共建築を対象としているため、業務量が安定していることも特徴です。

WORK 仕事紹介

建築士資格を活かして「残業無し・土日休み」。長く続けられる仕事です

自分の裁量で仕事を進められます
規模や点検内容にもよりますが、現場では1人で点検作業を行うことがほとんど。 基本的に1日1件、小さい現場であれば1日2、3件を回ることもあります。 長くかかる現場でも3~4日程で完了します。 独り立ち後(入社1ヶ月後目安)は基本的に個々の裁量で動けるので、自分の思うように業務が進められるのがポイント。 調査・点検後の報告書作成は現場から直帰して自宅で行うことができるので、 移動の負担も軽く、時間が無駄になりません。 ★写真は、階段利用時に大切な手摺を「外観目視」だけではなく「触診調査」も実施して確認しているところ
1日の流れはこんな感じ
【9:00~】現地集合後(直行)、点検作業開始 【11:30頃~】休憩1h  厳密に時間を定めず「飲食店等が混みあう前に」「作業の区切りが良い所で」など各自で調整が可能です。 【~16:00】作業が終了次第、現地解散(直帰) ※一例 帰社を義務づけていないため、報告書の作成は帰宅して自宅で行うなど、自分が動きやすい方法をとることができます。 ★写真は、壁面クラック幅(ひび割れ部分の幅)を測定しているところ
働きやすく、やりがいを感じながら長く続けられる
元々建築士として、設計や施工監理などの仕事に従事していた方が多く活躍しています。 ■基本残業無し 点検の際には先方担当者も現場に立会うこと義務付けられており、お客様の為にも残業は推奨していません。 12~1・2月の繁忙期は残業することもありますが、その場合も月10h未満です。 ■土日祝休 土日の現場があった場合は、他平日で振替休日を取得。 閑散期にあたる年度初めの4月は、有給をあてて1週間の連休にすることもあります。 体力的な負担を減らして、家族や自分の為の時間が確保できる環境です。 働き方を改善しながら建築士としての知識を活かして建物の安全を守れる、やりがいの大きな仕事です。

INTERVIEW インタビュー

採用担当者より
入社後、仕事はどのように覚えていくのですか?
基本的に、OJTで先輩と一緒に現場を回りながら仕事を覚えていくことになります。 お持ちの知識を活かせるので、大体1ヶ月(勤務日数にして20日)ほどで独り立ちできるようになります。 仕事を覚えた後は、規模や規定にもよりますが基本的に一人で現場を担当するので、マイペースに、自分のやりやすいように仕事が進められます。 分からないことがあったときには電話で他メンバーに相談もできるなど、独り立ち後もしっかりフォローアップするのでご安心ください。 これまで建物点検の仕事に興味を持ったことがなく、経験がない方でも、お持ちの資格を活かして充分にご活躍いただけますよ。
一緒に働く仲間はどんな方ですか?
現在50~60代のメンバーが活躍中です。 40代で入社して勤続15~20年と、長く定着してくれていますよ。 60代が5名で最年長が60代後半。 他は30代と40代が1名ずつで、現状は全員男性ですが、性別を問わず活躍できる職場です。実際に女性が勤務していたこともあります。 前職は設計・施工が半々くらい。 「体力的にキツくなってきた」という元施工の方や、「〆切に追われて土日休みない」と転職してきた設計士の方がいます。「通勤しやすいから」など、志望動機は何でも大丈夫ですよ! 【自分のペースで進められ】て【定時で終わる】し【ノルマも無し】。 定められた通りに業務をこなすことは必要ですが、 裁量権を持って動ける働きやすさが魅力なのではないでしょうか。
業務は個々で進められるとのことですが、社内での共有はどのように行っていますか?
「法改正に伴う注意点」などの業務に必要な情報共有はメールで行っているため、定期的なMTGなどはありません。 「現場へは直行直帰、各自で対応後は帰宅」という働き方なので、飲み会などもありません。そういったことが苦手な方も大丈夫ですよ。気の合う仲同士で、個人的に飲みなどに行ってくれればと思います。
現場でトラブルが起きた場合はどうすればいですか?
トラブル発生時には、専務に連絡が来る形になっています。 本社側で顧客と話し合って解決しており、調査員自身が対応を行うことはありませんので、ご安心くださいね。

BENEFITS 福利厚生

建築士資格に見合う収入を。

月給…30万円~45万円 他に年2回の賞与支給、通勤手当を月上限2万円支給しています。

定時退勤、休暇もしっかり。

基本残業無し、あっても繫忙期に月10時間程度です。 完全週休2日制で土日祝がお休み。年間休日日数は120日です。

現場へは直行直帰

基本現場は一人で担当し、点検業務終了後は帰宅してOKです。 直行直帰で通勤の負担もありません。